生体へDNA、siRNA、薬剤などを簡単に効率的に導入できます。
インビボエレクトロポレーションでは多くの実績と高い評価を受けています。
大感謝キャンペーン
30%OFF
¥1,260,000 税別
(通常定価¥1,800,000)
限定台数30台
キャンペーン期間:2010.10.15~2011.3.31まで
※販売予定台数に到達した所でキャンペーンは終了いたします。お早めにお問い合わせください。
アプリケーション
In vivo & In utero
成体マウス・ラットの皮膚,筋肉,腎臓,肝臓,血管,膀胱,精巣,卵巣,脳など
新生マウス・ラットの網膜、角膜、脳室など
マウス胎児の大脳皮質、脊髄など
ゼブラフィッシュ,ゼノパス胚,ミツバチの脳など
ガン組織
In ovo
ニワトリ胚の外胚葉(神経管など)・内胚葉・中胚葉由来組織(消化器官、心臓など)
ex vivo
マウス・ラットの胎児、摘出臓器、組織、組織切片(脳切片)
本製品には対象サンプルの抵抗値を測定出来る機能が搭載されており、エレクトロポレーションを行う前に対象サンプルの抵抗値を測定することが出来ます。インビボエレクトロポレーションで最も重要な指標は電流値になります。電流値が最適であれば遺伝子、薬剤などは細胞内に取り込まれます。しかしながらインビボの実験では電極間の距離、電極の位置、対象サンプルの量など物理的条件が毎回変わるため抵抗値も大きく変わってきます。抵抗値の変動は電流値にも影響しますので抵抗値を一定にすることが求められます。本機能により抵抗値を事前に確認できますので電流値が最適になるように抵抗値を調整することができます。これにより高い再現性を実現してくれます。
本製品は100V以下の電圧範囲でキャリブレーションされていますのでインビボエレクトロポレーションで使用される電圧(50V前後)での正確性は非常に高くなっております。電圧の誤差によるエレクトロポレーションへの影響を無視することができます。
実際に流れた電流値を測定して画面に表示します。それぞれのアプリケーションでは最適電流値が決まっていますので実行電流値を確認することでエレクトロポレーションが適正に行われたかどうかを実験後すぐに検証できます。これにより実験が不調に終わった場合でも原因の特定を容易にしてくれます。
本製品の電圧範囲は0~500Vですので幅広いアプリケーションにご使用になれます。
ワイドで見やすい液晶タッチパネルが採用されています。抵抗値測定、電気条件の設定などパネルに触れて操作できます。また電気条件、実行電流値、実行電圧なども一画面に表示されますので確認が容易です。
インビボエレクトロポレーションでは電極が剥き出しなため実験中に誤って電極に触れることで怪我をする恐れがあります。そういった不慮の事故を防ぐため本製品には安全機能が搭載されています。一定以上の電流が流れた場合、安全機能が自働的に働きエレクトロポレーションプログラムを即刻停止します。本製品は十分に安心してお使いになれるように設計されております。
DC波形 | スクエアー |
---|---|
設定電圧範囲 | 1~500V(1V刻み) |
設定パルス時間 | 0.1~999.9ms(0.1ms刻み) |
設定パルス間隔 | 0.1~999.9ms(0.1ms刻み) |
設定パルス回数 | 1~99回 |
抵抗値測定 | 18kΩまで |
実行電圧 | 1~500V |
電流測定 | 0.01~4.00A |
メモリー機能 | 2プログラム |
電源 | 単相100V,5A,50/60Hz |
寸法 | W390cm×L450cm×H250cm |
※掲載商品の仕様及び外観は、改良の為予告なく変更される場合がありますので、ご了承下さい。
随時デモを実施いたしております。下記のお問い合わせフォームよりご相談ください。