受精卵ゲノム編集用遺伝子導入装置
Genome EditorTM NEW
定価:¥1,340,000 (税別)
CUY21EDIT II から受精卵ゲノム編集に必要な機能を抜粋し、低価格を実現しました!!
型式:GEB15
品名: Genome Editor
製造元:株式会社ベックス(BEX CO.,LTD.)
Cas9 mRNA の代わりに Cas9 タンパクをエレクトロポレーションで導入可能なことが示されました。IVF と組み合わせることで、non-mosaic なゲノム編集動物をより高効率で得られるようになりました。
詳細についてはお問い合わせいただくか、下記論文を御参照ください。
マウス受精卵
ブタ受精卵
AAVとEPによる長鎖ノックイン
※エレクトロポレーションによるゲノム編集についてはこちらをクリック
エレクトロポレーション | マイクロインジェクション | |
---|---|---|
下準備 | 特になし | インジェクションピペット等の準備 |
受精卵100個の 処理にかかる時間 | 約5分 | 2時間~ |
胚生存率(E15以降) | 40-80% | 10-50% |
変異導入効率 | マイクロインジェクションと同等 | 標的配列に依存 |
設備費用 | 約130万円 | 500万円以上 |
必要技術 | 特になし | インジェクション操作 |
Cas9 mRNA必要量 | 500 - 2,000 ng | 50 - 500 ng |
エレクトロポレーションの方が
参考文献:
Masakazu Hashimoto & Tatsuya Takemoto
Electroporation enables the efficient mRNA delivery into the mouse zygotes and facilitates CRISPR/Cas9-based genome editing
Scientific Reports 5,Article number:11315
資料ご提供:
大阪大学・橋本昌和先生、徳島大学・竹本龍也先生
※上記結果はCUY21EDITⅡで得られた結果です。
出力電圧 | 1 - 200 V (1 V 単位で設定可能) |
---|---|
最大出力電流 | 1 A (1000 mA) |
パルス幅 (Pon) | 0.1 - 1000 ms |
パルス間隔 (Poff) | 1.00 - 1000 ms |
パルス回数 | 1 - 1000 (Pd(+)の場合) 1 - 500 (Pd(+/-)またはPd(Alt)の場合) |
抵抗値測定範囲 | 最大 4 kΩ |
実行電圧測定範囲 | -200 - +200 V (1 V単位で表示) |
実行電流測定範囲 | -1023 mA - +1024 mA (1 mA単位で表示) |
保存可能プログラム数 | 20000 以上 |
実行履歴保存機能 | 直近100回分を保存。USBデバイスを用いてPCにエクスポート可能 (.csv (カンマ区切り)形式ファイル) |
電源電圧・周波数 | 100 - 115 or 220 V、50/60 Hz |
ヒューズ | 10 A (6.3 mm X 20 mm) |
外寸・重さ | (W) 240 mm × (L) 380 mm × (H) 190 mm, 5.5 kg (突起物、ゴム足を除く) |
Genome Editorのデモは随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
遺伝子導入装置CUY21,CUY21EDIT,CUY21Vivo-SQ,CUY21EX,CUY21Vitro-EX、細胞融合装置LF101,LF301、電極、その他周辺機器につきましてメンテナンスや修理をお受付しております。開発スタッフが直接担当いたしますので、ご安心ください。お気軽にお問い合わせください。